カナダ〜モントリール留学(観光編)〜

モントリオール留学 観光

これから、少しずつモントリオールの留学体験談をご紹介していきます!私自身、2019年10月〜2020年6月まで語学学校に通いながら、約9ヶ月間過ごしました。

だいぶコロナも落ち着いてきて、これから留学を考えている方やモントリオールについて調べたいけどなかなか情報がないな〜って思っている方への参考になればと思います!

今回は、モントリオールの観光スポットについてご紹介します!

モン・ロワイヤル公園(Parc du Mont-Royal)

モントリオールに行ったら必ず行って欲しい場所が、モン・ロワイヤル公園です!こちらは、地元の人にも観光客にも愛されている場所です。

この公園には、小さな池や展望台、ハイキングコースなど様々あります。

ここの展望台から見る景色はとても綺麗で、心が洗われます。モントリオール市内を一望でき、地平線も見ることができます。モントリオールには日本同様四季があるので、季節によって全く違う景色を見ることもできます。

⬇️こちらは秋の展望台です。

秋は紅葉がとても綺麗です。気温も最高気温15度前後なので過ごしやすいです。ハイキングには最適の季節ですね!

⬇️こちらは冬の展望台です。

冬はもちろん雪がたくさん積もっているので、ちゃんとした雪用の靴を履いて訪れることをおすすめします。展望台まで行く道も雪で全て覆われているので、怪我をしないように注意してください!その分展望台から見る景色は本当に綺麗です。

⬇️こちらは夏の展望台です。

夏は緑がとても豊かです。日中は30度近く気温が上がり、日本のようにけっこう蒸し蒸しします。なので、展望台に行く場合は、夕方あたりに行くのをおすすめします!また、春から野生動物も活発に動き出し、日本ではなかなか野生では見られないアライグマもいます(笑)上の写真は、展望台から下を覗いたら三匹のアライグマが手を広げてこっちを見ていました。多分誰かが餌をあげているのだと思いますが、とても可愛かったです。

ここの公園には街灯が一切ないので夜になると真っ暗になります。展望台で日が沈む景色を見てから下山する頃には真っ暗になっていますので、携帯のランプ(電池容量に注意)を使用、もしくは懐中電灯を持って行くことをおすすめします。

ヴュー=モントリオール(Vieux Montréal)

ヴュー=モントリオールはなんと言っても街並みがとても綺麗で、ヨーロッパの街並みを感じることができます。ちなみに、英語ではオールドモントリオール(Old Montreal)と言います。

お土産屋さんやレストラン、カフェがたくさんあるので歩いてるだけで楽しいです。しかし、お土産屋さんだけでなくヴュー=モントリオールにはたくさんの見どころがあります!

ノートルダム大聖堂 Basilique Notre-Dame de Montréal

フランスでは燃えてしまったノートルダム大聖堂は、モントリオールにもあります!場所は地下鉄 Place d’armesから徒歩5分くらいのところにあります。

⬇️こちらが外観と中です。

内装は本当に圧巻の煌びやかさ、装飾で息を呑むほどの美しさです!祭壇の後ろを見ると巨大なパイプオルガンがありとても美しい音を聞くことができます。普段の入場は有料5ドル(約490円)ですが、一月の初めの土曜日に行われるミサには誰でも無料で参加できます。私もこの時に中に入りました。なかなか体験できることではないので、ぜひ参加することをお勧めします!

ステンドグラスや椅子、螺旋階段、手すりなどの装飾も細部まで精巧に作られていて素晴らしい光景でした。まるで映画の中に入ったような感覚でした。

観覧車 La Grande Roue

カナダで一番大きい観覧車で、高さは60mもあります!川のすぐ横にあり、高い建物も周りにないので遠くまで見渡すことができ、景色はとても綺麗です。大人25ドル(約2500円)で少し高いですが、なんとこちらは4周し約20分ほど乗ります!日本だと1周が普通なので4周もする観覧車にはとても驚きました。少し高いですが4周もするならいいかなと思い乗りました。

場所は地下鉄 Champs-de-Marsから徒歩10分くらいのところにあります。

⬇️こちらが観覧車の中から見た景色です。

私が乗った時はちょうど夕焼けの時間だったので、本当に綺麗で感動したのを今でも覚えています。

また、クリスマス時期には観覧車の周りもデコレーションされ、乗る前にはなんと、サンタクロースと写真を撮ることもできます(笑)もちろん写真が欲しければお金を払わなければならないですが、撮られるだけなら無料なので安心してください。

そして、冬には観覧車の裏に天然のスケートリンクが作られ、滑ることできます

大人7,83ドル(約650円)で滑ることができ、スケート靴をレンタルする場合はさらに、10,45ドル(約868円)かかります。私が行った時はとても混雑していてチケットを買うのにも苦労しました。ロッカーがありますが、鍵がないので南京錠を持って行くことをお勧めします。

さすが地元の人は滑るのがとても上手でみんなスイスイ滑っていました。私は全然上手に滑れなかったので地元の人からしたら、邪魔でしかなかったと思います(笑)

その他にも

観覧車のすぐ横には、ジップラインができたり、子供向けに船型の施設があり遊ぶことができます。

getyourguideから引用
getyourguideから引用

また、川沿いには時計塔や小さな砂浜、クルージングができる場所など様々あります!

夜に歩くと様々な場所がライトアップされているのでとても綺麗です。私がモントリオールにいた時にちょうどコロナが始まった時だったので、ジャック・カルティエ橋は虹色にライトアップされていました。この橋は、モントリオールとロングイユ(Longueuil)を結んでいます。この時期は、コロナ終息を願い様々な場所が虹色にライトアップされていました。

年末にはこの川沿いでカウントダウンも行われ、花火とともに新年を迎えることができます!ただ真冬なので防寒対策はしっかりしてください。

まだまだたくさんの見どころがありますので、ぜひみなさんもご自身で行って楽しんでください!

ジャンドラポー公園 (Parc Jean-Drapeau)

ジャンドラポー公園は、セントローレンス川の中州にある大きな公園です。こちらの公園には、バイオスフィアや遊園地、競馬場などがあります。モントリオール市内から地下鉄に乗ってJean-Drapeau駅で降ります。

一番目を引くのが、バイオスフィアです。

不思議な球体の建物で、北米唯一の水の博物館で気候変動などの環境問題を学ぶことができる施設です。夜にはこの球体がライトアップされとても幻想的です。

とても広い公園なので私はこのバイオスフィア周辺しか見てないですが、公園の中心の方にはハイキングやカヤックができる場所、プールなどがあるようです。自転車があればサイクリングにも最適な場所ですよ。

この公園からVieux Montréalも見ることができます。川に囲まれている公園なので、とても気持ちのいい場所です。自然を感じたくなったらこの公園に来ると癒されますよ。

まとめ

今回紹介した場所は、モントリオールに行ったら絶対行って欲しい場所で私の大好きな場所です。

他にもモントリオールには、聖ジョゼフ礼拝堂、ジャン・タロン・マーケット、モントリオール植物園、オリンピック公園など様々あります!もし留学などで時間がある場合はぜひ行ってみてください。また、モントリオールには街中にたくさんの公園があるので、日光浴やピクニックも是非してみてくださいね。その際は、アルコールだけだと警察に注意されるので、食べ物を持っていってください。食べ物と一緒ならアルコールは飲んでいいらしいです(謎の基準ですね笑)

今回で、モントリオールに関しての記事は終わりにしようと思います!またモントリオールに行く機会があれば、新しいお話を紹介できたらと思いますので、その際はまた読んでいただければ嬉しいです。

運営者プロフィール
Yuki

ブログ初心者/ #フランス レンヌ #パティシエ
【海外在住の経歴】▶︎カナダ モントリオール(2019年10月〜2020年6月)で約6ヶ月語学学校に通いながらフランス語を勉強▶︎その後日本でDelf B1 取得▶︎2022年7月〜10月ビザなしでフランスへ▶︎2023年 3月からフランスのワーホリ取得が叶いフランスへ、2ヶ月間パティスリーで働き、6ヶ月間小さなカフェでパティシエとして働く ◎海外生活で役立つ情報 ◎フランス語の勉強 ◎旅行 ◎グルメ・お菓子 ◎フランス人の彼と2年くらいの付き合い

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