今回は、フランスの履歴書の書き方についてご紹介します!
フランスで実際に仕事を探そうとなった時に必ず必要な履歴書ですが、日本のものとは大きく異なります。なのでこの記事で詳しく解説していきます!
仕事を探す方法はこちらで紹介していますのでご覧ください。
フランスの履歴書とは
まず、フランス語で履歴書はCV(セーヴェー)と言います。日本では履歴書は指定の紙がありますが、フランスでは指定の履歴書というものは存在せず、個人が好きなように作成しますが、基本はパソコンで作成しA4サイズでまとめます。
書く内容は、
- 名前:ローマ字でフルネームを書きます。
- 働きたい場所の名前:パリやリヨンなど自分が住んでいる、または、働きたい場所の地域名を書きます。
- 写真:日本みたいに証明写真で撮る必要はありません。携帯で撮った写真を載せます。(職種によってプロフェッショナルに見えるように撮るとよりポイントが高いです)
- Eメール:メールアドレスです。電話番号はなるべく載せないようにしましょう。相手のことをよく知らない段階で電話番号を載せるのは危険なので、最初はメールのやり取りをすることをお勧めします。
- ビザの種類:自分が持っているビザの種類を書きます。学生ビザやワーキングホリデービザなどです。
- 学歴・職歴:日本の学校を書いてもわからないとは思いますが、ある程度自分の学歴、大学名などは書いた方がいいと思います。職歴は日本の履歴書のように書きます。
- 専門分野:この履歴書で自分のことをアピールしないといけないので、自分はこういうことができます、というような専門知識を書くと相手側もわかりやすいです。
- 言語:母国語、自分が話す他の言語について書きます。特に外国人だとフランス語がどのくらい理解できるのか、英語は話せるのかなどが重要になってきます。
- 資格:自分が持っている資格について書きます。私は運転免許も書きました。後は、フランス語の試験DELFを持っているようだったら書くとポイントは高いと思います。
主にこのような内容を書いて履歴書を作成しますが、これを絶対書かないといけないというものはありません。(もちろん名前やメールアドレスは絶対です)
これ以外にも自分が好きなことや趣味など書いても大丈夫です。

だいたい日本の履歴書と同じような内容だけど、その他に何言語話せるかなど海外ならではの項目も書いた方が良いみたいね!
フランス語での書き方
それでは具体的にフランス語での書き方をご紹介します。
基本情報
NOM Prénom 苗字は全て大文字で、下の名前は最初の文字だけ大文字でその後は小文字で書きます
例えば、KOJIMA Miho のような感じです。
Coordonnées/Contact 住所、メールアドレスなどを書きます
Profil プロフィール
自分がどういう人物で、どういうことに長けていて、その会社でどのようなことができるかなど自分の長所や志望動機を簡潔に書きます。
Compétences 能力
自分の強みやどのようなことができるかを書きます。自分の就きたい仕事に相応しいスキルを書くとよりアピールポイントが増えます。
例えば、Travail en équipe(チームで働く)、Autonomie(自主性)などです。
Formation 学歴
学歴を新しい順から書いていきます。何を学んだかを一言付け加えるといいでしょう。
Expérience 職歴
職歴も同様新しい順から書いていきます。実際にどのようなことをしていたのか、どのようなポジションに居たのかなどを簡潔に書きます。
Langues 言語
自分が話す言語について書きます。フランス語の資格を持っている場合は資格のレベルを書きます。それぞれの言語レベルは以下のように書きます。
Langue maternelle(母語)、Débutant(初級)、Intermédiaire(中級)、Courant(上級)、Niveau Professionnel(ビジネスレベル)
Diplôme 資格•免許
自分が持ってる資格•免許について書きます。
自動車免許 Permis de conduire、Delf B1 などのように書きます。
Passe-temps 趣味
仕事以外に自分が得意としていること、興味があることを書きます。人によってはそれを見て、自分に興味を持ってくれる可能性もあります。
大体このような内容を書いていきます。
後は、Canvaなどで CV français のように検索すると元になる履歴書がたくさん出てきますので、それを活用して自分の好きなように履歴書を作ってみてください!
職務経歴書やポートフォリオは必要?
職務経歴書やポートフォリオは自分の強みをよりアピールできる物なので用意できるのであればなおいいと思います。
しかしこれは必ず用意しなければならないわけではないので、余裕があればで大丈夫です。
まとめ
前回の記事からだいぶ時間が空いてしまいましたが、今回はフランス語での履歴書の書き方についてご紹介しました。フランス語で履歴書作成は大変だと思いますが、少しでも私の記事が役に立つことを願っています!

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